アラ還お一人のお気楽

このまま、気ままなお一人様と思っていたが、1年後には、転居、就活!どうなる私?

戸建てかマンションか賃貸か?から両親の介護へ

12月の上旬に帰省し、実家の一部屋を使わせてもらい、新しい生活が始まった。
2匹の猫のケージも準備したんだけど、かわいそうでこの部屋だけの生活と決めて、ケージには入れなかったら、どこへも出入りしてしまう結果に。そうです、北国の実家はドアというものが1つ。後は、全部引き戸、猫は開けれるんです。玄関も…
はじめは、面白がっていた父も、開けたはいいけど閉めない猫に「寒い」と怒り出してしまった。はい、父は寒さは死活問題なんです。あーあ困った。
手元に蠅たたきをおいて、猫をぺしっとすると言い出す始末


その父、この度すい臓がん、早期の胃がん、肺がんの診断を受ける。父は、がんの治療は一切受けないと決めた。心臓弁置換術後20数年が経過し、動脈硬化と糖尿病で循環の障害が著明で、常に寒さを訴える。
包括のケアマネージャーが、様子を見に来てくれて、父に手すりや段差を解消するスロープの手配を提案してくれた。杖からシルバーカーへも助言してくれたが、父は杖を使う気でいる。毎日の様子を見ていると、お風呂へは行くがあっという間に帰ってくる。そう、どうも湯船に浸かるだけだ。食事は、食欲はあるけど、入れ歯を使わないから、柔らかいもの、偏食あり、気難しい。弟夫婦が配色サービスをとってくれているけど、まずいと食べないし、
私の食事作りのハードルが高くなるし……
夜中に湯たんぽを交換しろと起こす、朝5時朝ごはんはまだかと起こす、血糖測定とインスリン注射必須だし、下剤の量を指示するけど、間に合わず大きな声を出してるし、尿が間に合わないと母に大きな声で怒鳴っている。(怒鳴っているうちにトイレに行けばと私の心は叫んでるんです)「尿瓶もってこい!」(尿瓶なんてないのに)おろおろしている母は、コーヒーの空瓶をもっていき父は排尿し瓶を倒す!私「バカ!」と心の声が漏れ出てしまい、難聴の父は私の口の動きで察して、怒り狂うた。(しら~…この時私は弟と父の電動ベッドを、寝室から居間へ移動し寒くない工夫をあーでもこうでもと言いながらやっている最中で手が離せず、この結果に頭にきた) 父「お前なんか帰れ」だって、何様なんじゃ!昭和のくそ爺と、とにかく衝突ばかりの毎日だった。
ポータブルトイレを購入し、訪問入浴を開始し、生活も慣れてきた中、父の足のゆびが黒く壊死してきた。足が痛い…って


ながながお付き合いありがとうございます
続きはまた!